【ティーグラウンドに到着】
スタートするホールの、最初の1打は、ティーグラウンド(正式には、「ティーインググラウンド」と呼びます)で打ちます。
大抵、前の組がいますので、ティーグランド周辺では静かにしてください!
つい、うきうきした気持ちでおしゃべりをしがちですが、ティーショットで集中している人の邪魔になってしまいます。ティーグラウンドの少し手前で待つとなおベターです。
待っている間に、ティーグラウンド脇手前にあるくじで、打つ順番を決めます。棒に、それぞれ線が入っていますので、1本の線の人が1番、2本が2番、という風になります。
ゴルフでは、この1番目に打つプレーヤーのことを「オナー」と呼びます。次のホールからは、直前のホールで、一番スコアのよかった人がオナーになります。
【ティーアップ】
前の組が、ティーグランドを後にしたら、くじで決めたオナーは、早速準備をしましょう。ティーグラウンドのティーマーカーより後で、2クラブレングス以内の好きな位置から打てます。ティーグランドからグリーンを見渡し、ここだ!という場所を決めましょう。雰囲気でOKです。この時、ボールがティーマーカーより後なら、足は前に出てしまっても大丈夫。場所を決めたらティーアップ。ボールをティペッグに乗せ、地面にまっすぐ突き刺します。ティペッグを人差し指と中指の隙間ではさんだままボールを握り、手のひらで押すようにしましょう。この時、突き刺す深さは好みですので、ゴルフをやっていくうちに好きな感じをつかめると思います。ティーアップをしたら、前の組がボールを打っても届かない距離に移動するのを待ちましなお、フロントティ(レディースティーとも呼ばれる)が前方に離れている場合は、フロントティーで打つ人は、もしくじで早い番号を引いても、一番最後に打つのがベターです。ティーグラウンド内に、ティーマーカーでフロントティーがある場合は、順番に打っても大丈夫。でも、フロントティで他の人が打ち終わるのを待つのではなく、打球がこない位置まで下がっているのがマナーです。
【同組の打球を見てあげましょう】
ティーショットに限らず、同組のプレイヤーの打球の落下点を見てあげましょう。キャディーさんが付く時には、強い味方ですが、キャディーさん無しの場合は、一緒に回る人同士、助け合いましょう。広く、まっすぐなフェアウェイでは、はじめのうちはどこへ飛んだか距離感がつかみにくいものです。落ちた辺りにある植木や、バンカーなどを目印にするといいでしょう。この時、打っている人の後方線上に立ってはいけません。後方線上というのは、進行方向に対して、ボールの後側の延長線の上です。ちょっと外しておいてくださいね。
【フォアー!OB一直線!】
1打目がOB方向へ行ってしまった!1直線に飛んでいったのではなく、OBになったかどうか、という怪しい時も、「暫定球打ちます」と宣言しておきましょう。同じ組のプレーヤーが全員打ち終わった後に、暫定球を打ちます。
また、他のホールと隣接しているなどして、他の人に当たるかもしれない場合は「フォアー!」と、打球の飛んだ方向に向かって叫び、危険を知らせましょう。
暫定球は、先に打ったボールを追い越すまでは「暫定球扱い」でプレイし続けます。ちょろっても、池ポチャでも、、、です。最初のボールがOBでない、と判明すれば、そこから最初の球で2打目を打ちます。暫定球の打数はここで消滅。OBじゃないことを祈りましょう。
プレーイング4のあるホールでは、暫定球を打つのではなく、指示に従って前進して「特設ティー」で4打目として打ちます。これは、OBに入れてしまう人が多い難しいホールによくあります。
【フォアー!と叫ぶ時】
この「フォアー!」は危険を知らせるメッセージ。他のホールへ飛んでいってしまったり、思いのほか打球が飛んでしまって、前の組に打ち込んでしまった時は、迷わず「フォアー!」と大声で叫んでください。
逆に、あなたがプレイ中に、「フォアー!」を耳にした場合は、きょろきょろ辺りを見回しながら頭をガードしましょう。声のしたほうからボールが飛んでくるかもしれません。
ボールを取りに行ったら、もちろん「ごめんなさい」と一言謝ってくださいね。大抵の人は経験者ですから、この一言で快く許してくれるはずです。…ボールが当たってなければ!